豊田合成、セントラルオハイオに技術センターを設立

1949年に設立され、愛知県清須市に本社を構える豊田合成は、ゴムおよびプラスチック部品を専門に製造する大手メーカーです。同社は現在、高品質で多様な製品を世界中に提供しており、17の国と地域に約100か所の工場および事業所のネットワークを展開しています。柔軟かつ統合されたグローバルなサプライシステムと最先端のテクノロジーを駆使し、適応力に優れ迅速に活躍するグローバルな企業として成長することを目指しています。変化の激しい今日のビジネス環境において、同社は、安全性、快適性、健康、そして環境に配慮しながら、世界中の顧客が満足する最高レベルの製品を提供しています。

自動車業界の急速な変化を受け、ゴムおよびプラスチック部品を製造する大手メーカーである豊田合成は、米国での新たな機会を追求しています。同社は事業を拡大し、主要な市場である米国の自動車メーカーのニーズに対し、開発と生産能力をもって迅速に対応しています。また、市場に新たなテクノロジーと機能を提供することにより、顧客により一層身近な存在となることを目指しています。

豊田合成は、エンジニアリングおよび研究開発事業に焦点を絞り、セントラルオハイオに技術センターの設立を予定しています。安全システム製品のほかに、内装および外装部品向けに同社のエンジニアリングと設計機能を拡充する計画です。この度の新たな事業所の開設により、同社はHonda R&D Americas社を含む主要顧客との関係を強化するとともに、セントラルオハイオのイノベーションリソースとの関係強化を図ります。

オハイオ州は、スマートモビリティの「リビング・ラボ(生きた研究所)」です。これは、自動運転車とコネクテッドカーおよびその関連技術をめぐる研究開発と試験が、同州全域の施設内や路上で行われていることを意味しています。オハイオ州は、物理的資産、研究パートナー、管理された公道試験設備、スマートシティ・イニシアティブ、そして資金調達源に恵まれ、スマートモビリティにまつわるあらゆることを設計、試験、展開するのに最適な場所です。これほど多様かつ包括的なインフラを誇る州はオハイオ州をおいて他にはありません。

豊田合成ノースアメリカ株式会社社長、藤田佳幸氏は、「コロンバス地域に拠点を設けることにより、弊社は、市場に新たな技術と機能を提供し、主要な顧客の皆様により近い存在となることができるようになります。自動車および車両製造業界の急速な変化は、米国での新たな機会を弊社にもたらします。そして、コロンバス地域に新たな事業拠点を設けるため投資する絶好の時期が今なのです」と述べています。